読者に聞く
使っているものを、教えてください
毎月ちがうことを聞くのはやめました。同じ三つを、ずっと聞き続けます。品目と、年数と、替えなかった理由です。答えは一分ほどで終わります。
ミハラシで書いているのは、誰かが長く使っているものと、その人がそれを替えなかった理由です。取材だけでは、年に数十人にしか会えません。
そこで、同じことを読者にも聞くことにしました。毎月おなじ設問にしているのは、そのほうが積み上がるからです。今月は何人が何を挙げたか、去年と比べてどう変わったか。設問を変えると、それが分からなくなります。
年齢と性別は聞きません。年数と品目だけで、知りたいことはだいたい分かります。
いただく情報の使いみち
- 集めるもの
- 品目・年数・替えなかった理由・直した回数・不便に感じること
- 聞かないもの
- 年齢、性別、お名前、住所、収入
- 使いみち
- 集計して記事にします。作り手やメーカーと商品を考えるときの材料にもします
- 公開のしかた
- 個人が分かる形では出しません。集計した数字と、自由記述の抜粋だけを載せます
- 抜粋について
- そのまま載せます。文章は直しません。載せてほしくない方は、その旨をお書きください
- 保存期間
- 集計後も残します。年ごとの変化を見るためです
RESULTS
いまのところの集計
毎月1日に更新します。答えていただいた方に返さないアンケートには、次から誰も答えません。
回答 1,204件/2026年7月〜8月。複数回答は不可としました。
台所の道具312
食器268
衣類191
家具147
文房具98
- 年数の中央値
- 14年
- いちばん長い回答
- 51年
- 直したことがある
- 38%
「考えたが、替えなかった」が最も多く、全体の46%でした
内訳 一度も考えたことがない 31%/考えたが替えなかった 46%/直して使い続けている 18%/いま迷っている 5%。替えなかった理由の自由記述で最も多かったのは「替える理由がなかった」でした。「気に入っている」より多く出ています。
不便なところ(自由記述の抜粋)
「重い」「蓋が固くて開かない」「部品が手に入らない」「説明書が読めない」「取っ手が熱くなる」「洗ったあと乾かす場所がない」
抜粋は原文のまま載せています。文章は直していません。
なぜ、この三つなのか
- 品目
- 何が長く使われているかが分かります。作るものを決めるときの出発点です
- 年数
- 同じ品目でも年数が違えば、話が変わります。年数は結果であって、目的ではありません
- 替えなかった理由
- ここがいちばん重要です。「なぜ買ったか」を聞いている媒体はたくさんありますが、「なぜ替えなかったか」を聞き続けているところはほとんどありません
- 聞かない理由
- 年齢と性別は聞きません。読者を年齢でまとめた時点で、書く内容が平均に寄るためです
- 設問を変えない理由
- 毎月ちがうことを聞くと、去年との比較ができません。積み上がらない調査は、調査ではなく感想です