ブーム
今年、本当に買って良かったもの2026
編集部の四人が、この一年に買って半年以上使っているものを一つずつ挙げた。値段と使用日数、それに「合わない人」も添えている。
編集部の四人が、一つずつ
この一年に買ったもののうち、いま手元に残っていて、毎週使っているものを一つずつ挙げた。値段と、買ってからの日数を添えている。
条件は一つだけ。買った日から半年以上経っていること。買ったばかりのものは、まだ判断できないためだ。
石黒|革のカードケース 12,000円・287日
名刺入れを二十六年使っているので、同じ革のものを選んだ。買った理由は薄さだった。実際に変わったのは、持ち歩く枚数のほうだった。入る枚数が決まっているので、抜くようになった。
合わないのは、カード以外も入れたい人。小銭は入らない。厚みが出ると閉まらなくなる。
平島|マグカップ 3,400円・241日
黒い釉薬の、取っ手が太いもの。土鍋を買った店で一緒に見つけた。冷めにくいと言われて買ったが、実際に冷めにくいかどうかは比べていない。
合わないのは、食洗機を使う人。手洗いのみと書かれている。落とすと割れる。
小川原|腕時計 38,000円・205日
文字盤に日付も曜日も入っていない、針だけのもの。取材のメモに時刻を書く癖があり、そのたびに携帯を出すのが面倒で買った。
合わないのは、正確さを求める人。月に十数秒ずれる。半年で一度、合わせ直している。
鈴木|ワイヤレスイヤホン 24,800円・198日
この四つのうち、唯一、自分で直せないものだった。分解できる構造になっていない。電池が寿命を迎えたら、その時点で終わる。
それを承知で買った。ものの手入れを取材している人間としては、初めて買った「直せないもの」になる。
合わないのは、修理して使い続けたい人。三年か四年で買い替える前提の道具である。
- 挙げた数
- 4点(編集部4人が1点ずつ)
- 条件
- 購入から半年以上/毎週使っている
- 価格帯
- 3,400円〜38,000円
- 合計
- 78,200円
四つ並べて書き出してから気づいたことがある。自分で直せるものは、二つしかなかった。
去年の同じ企画では、四つとも直せるものだった。
べつの見方
買ったあとの五年を、先に見ておく。
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